誰が参加するの?2021年の参加者の皆さん

コロナ下で規模は縮小していますが、
これまで関わってくれた皆さんを中心に、多くの方に支えられています。

鳥取のアーティストたち

荻野ちよ(ダンス)
2014年までダンサー/振付家として京都を拠点に国内外で活動(モノクロームサーカス、双子の未亡人所属)。演劇、美術、ファッション、文化人類学など、ジャンルを超えたコラボレーションに積極的に参加。フィリピン山岳地帯で環境をテーマにした子供たちとの作品発表を機に、舞台をおり地域おこし協力隊として琴浦町の土を踏むも、2016年鳥取中部地震をきっかけにまたポツポツ踊り出す。鳥取の地でネコと暮らし、「ゆたかさ」についてのフィールドワークを継続中。

村瀬謙介(電子音楽)
大阪でDJを始め、生活拠点を鳥取へ移した後、2006年にマンスリーロックDJイベント「ROCK CRIME」を立ち上げる(現在休止中)。新木場スタジオコーストや北堀江club vijonなどでもプレイし、友人と「RESONANCE」というDJイベントを開催している。本職は鳥取県内の文化を紙媒体に残すために始めたひとり出版『小取舎』の代表。鳥取夏至祭は2018年から参加。アナログシンセサイザーやサンプラーを使い、その場で様々な音を作り出す。

  高橋智美(ミュージカルソー、民族楽器他)
| 福岡県出身、鳥取市在住。童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム「わらべ館」(https://warabe.or.jp)に勤務。イベント企画を担当。クラリネット、ミュージカルソウ、おもちゃ楽器を奏でる。とっとりのお手玉の会(https://www.youtube.com/channel/UCcBLwy9tKVkT8_OxGwwGcig)所属。

田中哲哉(照明) 
鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科工学専攻1年。鳥取県出身。初舞台は、9歳。地元のミュージカルに出演。その後、高校の演劇部で照明にであう。高校の頃から、ホールボランティア等で積極的に研鑽を積む。大学に入りその勢いは、加速する。演劇以外の分野や非劇場空間での照明を手掛けるようになる。夏至祭は、今年で4年目。 

田中悦子(ダンス)
地域のお祭り音頭と盆踊りが踊り始め。その後、鳥取大学ダンス部を経てダンスコング(鳥取市拠点)で踊り続け、2012年鳥取大学地域学研究科でインクルーシブダンスを学び修士を、2014年英国Trinity Laban Music & Dance Conservatoire でダンスのディプロマを取得。2014年にはアヴィニョン芸術祭に参加したほか、英国拠点のAMICI Dance Theatre Campany の公演に2015年、2017年に出演し、同カンパニー40周年記念公演にも出演予定。  2019年JAPEW-DMILB級取得。

森本みち子(パーカッション他)
大学卒業後、1998年に友人と2人で、障がいの有無にかかわらず音楽を楽しむための場所‘フロイデン音楽教室‘を開く。同音楽教室発表会を毎年開催。2013年より鳥取で地域に関係する人ならば誰でも参加できるコミュニティ ドラムサークル「ドラムサークル がらがら☆どん」を月1回開催。日本インディアンフルートサークル協会会員。各種特別支援学校などでも音楽教育講師を務める。

ドラムサークルファシリテーター、インディアンフルートサークルファシリテーター、音楽講師。

信清栄月(津軽三味線他)
 竹山流津軽三味線を高橋栄山に師事。2020年準師範免状取得。昔ながらの農村の暮らしとつながる唄と三味線を研究中。自作曲のギター弾き語りや、即興的音遊びも行う。障害のある人たちとの共同生活、表現活動、海外での芸術祭参加の経験がある。

Yasusi(ストリートダンス)

 | 一般社団法人 CROSS 理事長、ダンサー、ダンスインストラクター、介護福祉士。兵庫県豊岡市にて地域へダンスの普及活動を行うため、一般社団法人CROSSを設立。ダンス教室の運営、障害者施設でのワークショップ、出張ダンス教室の実施。地元豊岡においてダンス×演奏の即興パフォーマンスを企画、イベント出演・運営協力を主な活動としている。

中村慈(音楽)

 鳥取の住人となり、10年です。

この地で出逢ったたくさんのご縁で、日々子どもに関わるお仕事やサークルなどに楽しく関わらせていただいています。

音やその空気やたくさんの感じるを大切に大好きな音楽ができたらと思います。

 川口莉音(ギター他)
| エレキギターをしてます。楽器だけではなくて、ダンスも歌もしたいです。

里田春穂(映像)
鳥取県中部、倉吉市明倫地区で毎年開催されるアーティスト・イン・レジデンスの取り組みに参加していたら、ダンサーが滞在制作をした年に制作発表の記録を動画で残したいというリクエストがあり、ソニーのハンディカムを中古で購入。その後、記録動画作成のほか、トークイベントのインターネット配信、国営放送への動画の投稿を繰り返しているうちに、映像機材のみならず、音響、LED照明、簡易ステージを買い揃えてしまった。鳥取夏至祭2017の前夜祭にて撮影した動画を国営放送に投稿し、夕方のニュース番組にて鳥取県内で放映され、自らも出演。現在、妻と子供3人のお父さん。倉吉市役所職員。

井澤大介(企画・運営)
鳥取県西伯郡伯耆町出身。大学時代に鳥取市でアートギャラリーと出会い、以降ギャラリーやイベントに足を運び、そこでの出会いを個人的に記録し始める。展覧会や市内のワークショップに携わるうちに、人が新たな価値観に触れられる場を作ることに興味を持ち、2018年より、美術館やギャラリーが閉まった時間でもアート鑑賞を楽しめるイベント『深夜の美術展in鳥取』を鳥取の仲間と共に不定期開催している。

大久保藍(演劇)
宮崎県延岡市出身。鳥取大学地域学部卒業。高校から演劇を始め、大学では演劇の他、ミュージカルなど様々な舞台公演に、役者・演出として関わる。現在はフリーの役者として鳥取を中心に活動中。趣味は弾き語りと1人カラオケ、特技は着物の着付け。

繋ぎ商い人 リアン
生活に支障の無い程度で先天性視覚障害を持って生まれ、いつしか人と違うなら自分の世界を自分の為に開拓しようと現在盲学校で按摩、鍼灸の勉強に励み近い将来国家試験に受かった暁には自分の夢の為人生を楽しむ準備をコツコツと楽しむ今日この頃
音楽もダンスもできませんが楽しいの大好き其れが今の自分!
さてさて未来の自分は何があるか楽しみです。

 Ivan Timbrell
 Graduate of Tottori University. Enthusiastic resident of Tottori for several years. I just do things that I find fun or interesting. I have no creative resume, status or province to speak of. 
鳥取大大学院修了、ニュージーランドの高校、大学時代に映像や即興演劇のコースで学ぶ。現在は仕事の都合で行ったり来たり。

 NATTY-U(ナッティーユー)(ボイスパーカッション)

僕のビートボックス(ボイパ)は【歌を唄いたいから始まった】
 
 BEATBOX(ボイパ)/RAP/歌
 全て口だけで音を作ります。
 
 『MAGIC!-RUDE BEATBOX COVER』 by NATTY-U(ナッティーユー)

谷畑颯香(企画・運営)
鳥取大学医学部生命科学科1年

岩崎淳志(詩)
大学生です。鳥取市で詩を書いています。
『月刊詩誌DAFA』という詩の雑誌を製作しています。また、鳥取で詩のワークショップを行ったりしています。
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2020年鳥取文芸優秀賞(詩の部)
ココア共和国11月号投稿詩傑作集Ⅰ
『月刊詩誌DAFA11月号』が『詩と思想5月号』の詩誌評に掲載される。
詩集『だんご虫のゆめ』発行(空とぶキリン社)

トーマ(ダンス)
いろんなものに惹かれる大学3年生。演劇や音楽をしていて、最近は踊りを勉強中。

岸本みゆう(オカリナ)
鳥取県東部岩美町を拠点に活動しているオカリーナ奏者。12歳からクラリネットを吹き始め、二十代は、ジャズ・クラリネット奏者として東京のライブハウス等で演奏していた。帰郷したのち、1998年よりオカリーナを吹き始める。現在、県内の多くのオカリーナ・グループの指導を行う。

イワミノフ・アナミール・アゾースキー(とうふるーと奏者)
鳥取県東部のソウルフード「とうふちくわ」を笛にして、オリジナル楽器「とうふるーと」と名づけ、12年前より全国ご当地グルメイベントを中心に演奏活動をする。
レパートリーは80曲以上で、ソロ活動のほか、最近では他の楽器とのコラボライブも展開する。
座右の銘は「吹いたら食べる」で、世界で唯一のとうふるーと奏者。

ジャック石田(マリオネット)
劇団どんぐりは、マリオネット人形の演奏する、笛・キーボード・尺などの音色に合わせ人形と一緒に歌って 笑って楽しく過ごす手作りマリオネット劇場です。麒麟獅子でたのしむ会の(麒麟で💛いっぱい)は、日本遺産因幡麒麟獅子舞の会にも仲間に入れていただき、麒麟獅子を皆さんにもっと知っていただこうとマリオネット麒麟獅子で何処でもでかけています。毎月第二土曜日午後は仁風閣でマリオネット麒麟獅子舞をしています。

市橋佳奈(ピアノ)

新潟県新潟市出身。
5歳よりピアノ、13歳よりフルートを始める。
鳥取大学教育地域科学部芸術表現コース卒業。

これまでのフルート・ピアノなどの演奏活動を活かしながら、現在は器楽曲・合唱曲などの作曲を中心に活動し、コンサートでの新作発表などを行っている。
鳥取市在住。

三浦早喜(照明)
鳥取県立鳥取西高校三年生。鳥取県出身。演劇部で舞台監督として活動。新入生歓迎会での先輩の演技をきっかけに演劇に興味を持つ。夏至祭には照明として初参加。

東 緋乃(照明)
あだ名はパンダ。
鳥取在住。鳥取大学農学部3回生。
岡山県出身。中学の時に芸術鑑賞会にて演劇を見たのがきっかけで高校では演劇部に所属。
高校時代から台本をかき続ける。
鳥取大学進学後演劇サークルに入り田中哲哉師匠から照明を学ぶ。
演劇サークルだけでなく鳥大照明屋(Twitter→@toridaisyoumei)でも照明を勉強中。
他にも舞台監督や演出も経験。
『やれることはなんでもやる』がモットー。

内田栞璃(ダンス)

岡山県岡山市出身。鳥取大学地域学部地域学科国際地域文化コース1年。5歳からダンスを始め、10歳から本格的にロックダンスを始める。また中学・高校6年間ダンス部に所属し、他ジャンルのダンスと出会う。中学校ダンス部在籍中(2016年・2017年)、アメリカで開催された国際大会『ミスダンスドリルチームインターナショナルin USA』に出場し、部門優勝。高校ダンス部在籍中(2019年)、全国高等学校ダンスドリル選手権大会に出場し、部門3位。インスタグラムにてダンス作品を発信中。(https://www.instagram.com/sior_hythms/)夏至祭は今年初参加。

アートスペースからふる
 (美術協力)

障がい者が個性を生かし、働きやすく暮らしやすい地域社会とは何か? アートスペースからふるでは、障がい者の就労や仕事のあり方を考えつつ、 アートを仕事にすることで社会と つながるという仕組みを目指し、 毎日まじめにアートしています。 
 鳥取県はーとふるアートギャラリー認定第1号
https://art-colorful.com/




武田泰成(映像)
鳥取大学地域学部の3回生。佐々木ゼミに所属しており映像関係に携わりたいと思い参加しました。



川崎美保(ダンス)
鳥取県江府町在住
美術学部の学生時代に、身体表現に興味を持つ。
「空間にひとつの身体が置かれる」ところからの展開。
’08年〜’19年まで鳥取県鹿野のとりっとダンス(コミュニティーダンス)に参加。
コンテンポラリーダンス、クラシックバレエを学ぶ。



霜里昇汰(演劇・照明)
演劇部に所属していただけの演劇素人です。



櫛橋南美誘導係
鳥取大学地域学部国際地域文化コース三回生。兵庫県出身。映画『はちみつレモネード』で主人公の友人役として参加。子どもミュージカル『うかれバイオリン』で町の人役で参加。



 ゆかい三兄弟(森本ゆな、かえで、いつき) 2階遊ぼう広場

面白いこと大好きな三姉弟です。今日はけんかぜずに楽しみます♪ 



せかいのまんなか まさ(ジャンベ、カレー職人)自由人
カレー作ってるときも
太鼓叩いてるときも
息してるときも
せかいのまんなか


田村里架 誘導係
鳥取大学附属特別支援学校に勤めています。森本みち子先生にドラムサークルでお世話になっていて、誘っていただきました。音楽、美術、言葉などなど、生徒たちと一緒に、日々表現活動に取り組んでいます。

松岡香織 (カホン)自由人
子供の頃からパーカッションを中心に音楽に関わってきました。沢山の人たちと楽しい時間を過ごすために、これからも活動を続けていきます。

 荻野仁美・Fu-ka(カリンバ等)誘導係 

荻野仁美 

アートにはまったく自信がないけど、お祭り騒ぎが大好きな主婦。 

Fu-ka 

楽しいことにはとことんがんばります。高校1年女子。カリンバ持ってウロウロします。 

木野彩子(踊子)
鳥取夏至祭、鳥取銀河鉄道祭2019主謀者。即興音楽やダンスが街の中で自由に展開するようになったらいいなと野望を持ち、日々自転車で鳥取中を疾走中。最近は踊るのも生きるのもあまり境目がなくなってきました。鳥取大学地域学部附属芸術文化センター所属の踊子。

https://saikokino.jimdo.com



県外、海外から映像等で特別参加の皆さん

鳥取夏至祭は2017年より開催しており、これまで関わってくださっていた皆さんが今の鳥取が気になって参加してくれています。実際に訪れることはできなくとも、いつかまた、オフラインで会うときのために、交流を続けていきたいと考えています。

 吉福敦子(東京、ダンス)
モダンダンス、クラシックバレエ、ボディワークを学ぶ。黒沢美香&ダンサーズのメンバーとして活動した後、1989年川口隆夫とATA DANCEを結成。共同で作品製作を行う。96年よりソロ活動開始。2011年より作品毎にユニットを組むUnit Dance Bookshelf名義でグループ作品創りを開始する。動きの必然にこだわりつつ、観客の創造力に働きかける「書物を読むように行間を読み解くダンス」を信条に活動中。
 鳥取夏至祭には2017年より参加。鳥取の不思議な魅力に取り憑かれました。リアル鳥取の地に降り立つ日を夢見つつ、昨年に引き続きオンラインにて東京からダンスを届けます。
 http://www.studiogoo.net/

石和田尚子(マルセイユ、ダンス)、Nelly(撮影)、Nawel(映像出演)
幼少よりクラシックバレエを学ぶ。日本芸術学部洋舞コースにて振付、舞台芸術を学ぶ。2007年振付作品がオーディエンス賞を受賞。国内のダンスフェスティバル、大学生などに振付作品を提供するほかダンサーとしても数多くの舞台に出演。2017年~2019年インテグレイテッドダンスカンパニー響に所属、 2018年Korea International Accessible Dance Festivalに出演。2019年マルセイユに移住しAndrew Graham主宰インテグレイテッドダンスグループMixability、Florence Morelのダンスセラピープロジェクト(EEAPdes Calanque)などに参加。2021年~2022年Régine Chopinot《TOP》のメンバーとしてフランスツアーに参加。

 ヒジカタハルミ (京都、パフォーマンス)
 Each of us is an atom and a passage leading to Madang
 あたしたちはそれぞれに原子であり広場に通じる路です。
 着用した人の情報は裏返った内臓に埋もれるけれど、裏返った内臓のまま自身の空間の中その人のままに存在する自部屋にいる映像を採集している。

 イフクキョウコ(山口、ダンス)

スタジオイマイチメンバー/ダンサー/ジャイロキネシス®️トレーナー。2005 年福岡でコンテンポラリーダンスに出会い踊り始める。多数のダンスワークショップを受講しコンテンポラリーダンスを一から学ぶ。現在山口のスタジオイマイチを拠点にダンスを踊ったり教えたり企画したりする日々を送る。鳥取夏至祭は2017年から全参加。web https://imaichi-dance.com/

 宮北裕美(京丹後、パフォーマンス)
イリノイ大学芸術学部ダンス科卒。舞台芸術の出演や振付を経て"立つ、歩く、座る"と言ったシンプルな動作、身の回りのモノや現象にダンスを見出し、即興パフォーマンスや視覚芸術の可能性を探る。2012年、京丹後市に拠点を移し、浜で採集した自然の石を打つダンス「Nutu(ヌトゥ)」を創始、国内外で上演。近年は美術館、鉄道、公園、路上、日本庭園など様々なサイト・スペシフィック・パフォーマンスを手がける。ダンサーとして活動してきた固有の時間感覚や空間感覚を美術表現へと持ち込み、映像作品「Drift」(ArtisTree、香港、2018)、個展「分身」(3331 アーツ千代田、東京、2019)を発表している。https://miyakitahiromi.com

 亀川朗(札幌、ピアノ、作曲)
 ダンス、演劇、自主製作映画、ミュージカル、ロックバンドなどの作曲、即興演奏と各地での演奏、音楽講師などでかろうじて生きていっています。昨年はかろうじてもやや怪しかったですが。Luke under the Water名義でYoutubeで作品挙げてるので是非ご視聴いただけたらと思います。身体表現とテキスト、美術によるCrack Works「undercurrent」がやはりYoutubeにアップされてます。ほぼ最新の仕事です。今まで1000本以上のステージをやってきています。

 大脇理智(映像エンジニア/メディアトゥルグ/ボディーワーク)山口情報芸術センター[YCAM]インターラボ所属。大学卒業後アーティスト・グループ「ダムタイプ」のメンバーとして「memorandum」などのツアー公演に参加。2004年より現職。個人でも美術活動を展開し、インスタレーションやパフォーマンス作品を発表。アルスエレクトロニカ2018、Interactive Art+部門入賞など。メディア・テクノロジーと身体の新たな関係の追求、とりわけ身体表現を取り巻く主観的な情報と客観的な情報との差異を横断するためのツールや表現を生み出すべく模索を続けている。http://newclear.jp/

 宝栄美希 (金沢、ダンサー/振付家/能美市観光大使/北陸つなげて広げるプロジェクト代表/CI部)
 石川県出身。幼少よりモダンバレエを習う。日本女子体育大学卒業後、(英)ラバンセンターに留学。帰国後は東京に拠点を置き活動。国内外の振付家コンペティションで数々の受賞を納める。その後北陸新幹線開通を機に北陸でダンスフェスティバル事業を立ち上げ、2016年にUターン。石川県に拠点を置きながらも国内外で活動し、アウトリーチ・CMや舞台の振付出演、次世代を担う子どもの指導など、精力的に活動している。 

 ニイユミコ(京都、ダンス)
 モダンダンス、舞踏、アフロコンテンポラリーなどを経て舞踏グルー プで共同振付公演や国内外のフェスティバルに参加。ミュージシャン、映像との即興コラボレーションも多い。‘09よりセネガルのサバールダンスに惹かれ渡航7回、ダンスと太鼓を学ぶ。『国際パフォーマンスアートフェスティバル』(韓国、フィンランド、オーストラリア)『Melody♡Cup』 (高嶺格演出作品)、
 即興シリーズ《pillow no.1~6》など。

金子泰子(岡山、トロンボーン)
 トロンボーン奏者。即興演奏や自作曲をモチーフにした演奏で主にソロで活動している。Gato Libre(代表 田村夏樹)メンバー。岡山県総社市でインプロビゼイションの会という即興表現を楽しむ会の世話係をしている。この一年は自分でコンサートの企画をする回数は減ってしまったが、代わりにオンラインでセッションに参加したり動画を投稿するなどの機会は増えた。例えばイタリアのRapolano Termeという町の4月25日解放記念日のイベントにオンラインで参加させて頂いたり。動画の投稿などは以下のURL参照。
Mopomoso TV(1:02:53〜)
https://www.youtube.com/watch?v=P3niiRtUJOI
GIOfest XIII 
https://www.youtube.com/watch?v=wZkcQwsjmUY
金子泰子ホームページ
https://yasukokaneko.jimdofree.com/
インプロビゼイションの会ブログ
http://improvisation3.blog.fc2.com/

 加藤文子(シカゴ、ダンス)
映像にて特別出演。
舞踊家。振付家。横浜生まれ。 現在米国シカゴ在住。4才よりクラシックバレエ。 1985年日本バレエ協会全国バレエコンクールジュニアの部ファイナリスト。米国にてモダンダンスを学ぶ。1998年、芸術学修士(MFA)を米国ミシガン大学ダンス学科より取得、Ayako Kato/Art Union Humanscapeを設立。 太極拳、能の観世流仕舞を駒瀬直也に、舞踏を大野一雄に師事、影響を受ける。2004年より米国に居を移し、2007年、Chicago Dancemakers Forum ラボ・アーティスト・アワードを受賞。現在までに60名を超える音楽家との共同制作を軸に、異なる芸術分野のアーティスト達とのコラボレーションを行い、米国ツアー、ヨーロッパツアー、 日本国内ツアーを8カ国、34都市で公演。スイスのLuzerner Zeitung紙、米国のNYタイムズ紙、Villege Voice紙、シカゴ・トリビューン、シカゴリーダー、タイムアウトシカゴより高い評価を受けている。2016年、その功績が認められ、3Arts Award (ダンス部門)、また、Meiner Achievement Awardをダブル受賞。また、Newcity Stage紙上、シカゴの振付家ベスト5に選ばれる。2018年2月、20周年記念公演をシカゴLinks Hall初のCo-Mission Fellow (特別研究員)を受賞し、計4時間に及ぶ『stück 1998/anchor 2008』を発表。また夏には南フランスCassisにあるCamargo Foundationに、新シリーズ『ETHOS』製作の為、アーティスト・イン・レジデンスとして1ヶ月3Artsより助成を受け滞在。また、スイス、フランス、ベルギー、ドイツにて公演。2019年6月には『To the Shore: ETHOS Episode I (エートス第一弾 - 浜辺へ)』をPivot Arts Festivalにて発表。2019年秋、Bridge Dance Festivalにてオムニバス3部作『In Between』を発表。また、Mordine & Co. Dance Companyに委嘱作品振付、The Cambriansに委嘱作品振付及びゲストダンサーとして参加。2020年には、スイスはルツェルンで行われたA Race in Space FestivalにダブルべーシストJason Roebkeと共に招待され好評を博す。また、High Concept Labs フェローシップ、モンタルボアートセンターアーティストインレジデンスに選ばれ、See Chicago Dance ベストオブダンスを受賞。人間と自然の在り方が繋がるダンスを探求している。

 Suzuribako (スイス&シカゴ)、Art Union Humanscape (シカゴ)

Sebastian Strinning (Swiss, reed)、Frantz Loriot (France, viola)、Jason Roebke (Chicago, double bass)
本来2021年4月に加藤文子さんと共に鳥取に来るはずだった即興音楽ユニット。木野のフランス在住時代の友人でもあり、今回映像を送ってくれることになりました。